お風呂掃除や床掃除でしゃがむと、膝が痛い。
階段の上り下りがつらく、外出が不安。
友人とのお出かけや、お孫さんと遊ぶ時間を楽しみたいのに、膝の痛みが気になる。

このようなお悩みはありませんか?

膝痛は「年齢のせい」だけではありません。立ち方・歩き方・足の使い方・筋力低下・体重増加など、いくつかの原因が重なって起こることがあります。

膝が痛いと、外出や家事、趣味の時間まで少しずつ制限されてしまいます。

「注射を続けているけれど先が見えない」
「痛み止めや湿布でその場は楽になるけれど、また戻ってしまう」
そのような膝痛は、痛い場所だけでなく、膝に負担をかけている原因を見つけることが大切です。

この記事では、膝痛の原因、放置した場合に起こりやすいこと、病院での対処、当院での考え方をわかりやすくお伝えします。

院長 酒井
院長 酒井

「歳だから仕方ない」とあきらめる前に、今の膝の状態と、膝に負担をかけている原因を一緒に確認していきましょう。

こんなお悩みはありませんか?

  • お風呂掃除や床掃除でしゃがむのがつらい
  • 階段の上り下りで膝が痛い
  • 歩きはじめに膝がこわばる
  • 立ち上がるときに膝が痛む
  • 膝の内側が痛い、膝の外側が痛い
  • 膝裏が張る・痛い
  • 長く歩くと膝が重だるい
  • 旅行先で歩けるか不安
  • 注射や湿布を続けているが先が見えない

いくつか当てはまる場合は、膝だけでなく、姿勢・重心・歩き方・足の使い方が関係している可能性があります。

膝痛とは?

膝痛とは、その名の通り「膝の痛み」のことです。
膝の内側が痛い、外側が痛い、膝裏が痛い、右だけ痛い、左だけ痛いなど、痛む場所は人によってさまざまです。

年齢を重ねると膝の痛みが出やすくなるため、「膝の痛みは歳のせい」と言われることがあります。
しかし、年齢に関係なく、膝の使い過ぎや、日常生活での負担のかけ過ぎによって痛みが出る場合もあります。

膝痛は「膝だけの問題」とは限りません。
足首・股関節・骨盤・腰・歩き方のクセが関係していることがあります。

多くのケースでは、膝に負担をかけている原因を見極め、使い方のクセや生活習慣を見直すことで、改善につながる可能性があります。

今のあなたが、どのように立っているか。
どのように歩いているか。
どのように座っているか。
一度確認してみることが大切です。

膝痛を放置するとどうなる?

膝が痛いまま我慢していると、痛い膝をかばうために、立ち方や歩き方が少しずつ崩れていきます。その結果、痛くない側の膝や股関節、腰にまで負担が広がることがあります。

  • 反対側の膝も痛くなる
  • 股関節が痛くなる
  • 腰痛が出やすくなる
  • 歩く距離が短くなる
  • 外出が不安になる
  • 筋力が落ちる
  • 体重が増えやすくなる
  • さらに膝への負担が増える

痛みで歩くことが嫌になると、運動量が減り、筋肉が落ちやすくなります。
筋肉が落ちると膝を支える力も弱くなり、さらに膝へ負担がかかるという悪循環になってしまうことがあります。

膝痛は、我慢しているうちに「膝だけ」ではなく、股関節や腰の痛みにつながることがあります。

重症化したり、あちこち痛くなってしまう前に、早めに膝の状態を確認することが大切です。

膝痛の原因

膝痛の原因はひとつではありません。
変形性膝関節症、半月板損傷、靭帯の損傷、関節リウマチ、ベイカー嚢腫など、病院で診断される原因もあります。

  • 変形性膝関節症
  • 半月板損傷
  • 前十字靭帯・後十字靭帯の損傷
  • 内側側副靭帯・外側側副靭帯の損傷
  • 関節リウマチ
  • 筋力低下
  • 体重増加
  • 足の使い方のクセ
  • 歩き方の左右差
  • 姿勢や重心の偏り

私の経験上、膝の関節の形状や使い癖は、親子で似ていることもあります。女性は男性に比べて筋肉量が少ないこともあり、膝に負担がかかりやすい場合があります。

大切なのは、「自分の膝痛の原因は何か?」を知ることです。
痛みの原因を知り、それに合わせて改善していくことが大切です。

あなたの膝痛の原因は何でしょう?

当院での問診や検査では、膝痛の背景に次のような原因がある方が多く見られます。

  • 運動のしすぎ・運動不足
  • 体重の増加
  • 足の使い方に左右差がある
  • スポーツで片側に負担がかかっている
  • 長時間歩く、立っていることが多い
  • しゃがむ姿勢が多い
  • 横座りや正座をよくする
  • 巻き爪や外反母趾をかばって歩いている
  • 身内に膝の悪い人がいる

出産時の負担や急にお産が進んだ経験がある方では、骨盤まわりや下腹部周辺の緊張が、膝の痛みに関係していると考えられるケースもあります。

膝が痛いけれど、本当の原因は膝以外にある。そのようなケースも少なくありません。

日常の姿勢、歩幅の左右差、片足重心、足裏の使い方などは、自分では気づきにくいことがあります。

膝痛は、複数の原因が絡み合って起こることが多いため、自覚できない原因も見つけていく必要があります。

病院ではどんな対処がある?

病院では、膝の状態に応じて検査や治療が行われます。
痛みが強い場合や外傷、腫れがある場合、急に歩きにくくなった場合は、まず整形外科で検査を受けることも大切です。

  • レントゲン・CT・MRI検査
  • 痛み止め・湿布・サポーター
  • ヒアルロン酸注射
  • 水を抜く処置
  • リハビリ・運動療法
  • 人工関節・手術の検討

薬や注射は、強い痛みや炎症を抑えるために大切な方法です。
強い痛みがある時期には、日常生活を送りやすくする助けになります。

痛みを抑えることと、膝に負担がかかりにくい身体の使い方を取り戻すことは、少し目的が違います。

痛みが落ち着いたあとも、歩き方や重心、筋力、足の使い方が変わらないと、また同じように膝へ負担がかかることがあります。

そのため、膝痛を繰り返しにくい状態を目指すには、原因を見つけて整えていくことが大切です。

膝痛を改善するために大切なこと

膝痛を改善していくためには、「膝が痛い」という結果だけを見るのではなく、「なぜ膝に負担がかかっているのか」を確認することが大切です。

  • どの動きで痛いのか
  • どこが痛いのか
  • いつから痛いのか
  • 立ち方に左右差があるか
  • 歩幅に左右差があるか
  • 膝が内側に入りやすいか
  • 足首や股関節が硬くないか
  • 腰や骨盤の影響がないか

膝に負担がかかる原因がわかると、どこをどの順番で整えればよいかが分かりやすくなります。
痛みのある場所だけでなく、足・股関節・骨盤・腰まで含めて確認していくことが大切です。

「膝だけを揉む」「膝だけを温める」だけでは不十分なことがあります。
 身体全体の使い方を整えることが、膝痛改善のポイントです。

当院の特徴

恵比寿鍼灸整体院さかいでは、膝痛のお悩みに対して、まず検査を大切にしています。

膝だけでなく、姿勢・重心・歩き方・足の使い方・股関節や骨盤の動きも確認し、膝に負担をかけている原因を一緒に整理していきます。

1 徹底した検査

膝痛は、日常の立ち方や歩き方が大きく影響します。当院では、姿勢・重心・歩幅などを確認し、普段ご自身では気づきにくい身体の使い方を見える形で確認していきます。

  • 姿勢の確認
  • 重心バランスの確認
  • 歩幅の左右差
  • 足の使い方
  • 膝の向き
  • 股関節の動き
  • 骨盤のバランス

姿勢検査や足圧計での確認などを通して、膝の痛みにつながっている原因を探していきます。

2 あなたに合った施術を組み立てます

当院では、検査で分かった原因に合わせて、鍼灸・アクティベータ・オステオパシー・アロマテラピーを組み合わせて施術を行います。

ひとつの施術だけでは難しい複数の原因にも、身体の状態に合わせてアプローチしていきます。

  • トリガーポイント鍼灸
  • アクティベータメソッド
  • オステオパシー
  • アロマテラピー
  • 姿勢や歩き方のアドバイス
  • 自宅でできるセルフケア

3 的確なアドバイス

検査した結果に基づいて、あなたの身体の状態に合ったエクササイズや、日常生活で気をつけるポイントをお伝えします。

膝以外に原因がある場合は、その部分のケアや使い方も一緒に確認していきます。

4 安心できる施術

当院では、検査から施術までを治療家歴30年以上の女性院長が担当します。
毎回違う人が担当するのではなく、身体の変化を確認しながら、安心して受けていただけるように施術を進めていきます。

膝だけでなく、足・股関節・骨盤・腰まで含めて、身体全体のバランスを整えていきます。

相談をおすすめするケース

  • 膝痛が3か月以上続いている
  • 階段の上り下りがつらい
  • 立ち上がるときに膝が痛い
  • 歩きはじめに膝が痛い
  • 膝の内側が痛い
  • 膝裏が張る・痛い
  • 注射や湿布を続けている
  • 膝をかばって腰や股関節も痛い
  • 外出や旅行が不安
  • 手術と言われる前にできることを試したい

このような場合は、一度膝痛の原因を整理してみることをおすすめします。

おうちで気をつけたいこと

膝が痛いときは、無理に動かしすぎないことが大切です。ただし、痛みが落ち着いてきたら、ずっと安静にするよりも、無理のない範囲で少しずつ動くことも大切です。

  • 痛みを我慢したまま長距離を歩かない
  • 重い物を持って階段を上らない
  • 正座や横座りを長時間続けない
  • 立っている時の片足重心を減らす
  • 靴のすり減り方を確認する
  • 痛みが強い日は運動量を調整する
  • 自己流で強い筋トレをしすぎない

「膝をかばって動かない」よりも、痛みが強くならない範囲で、少しずつ使い方を整えていくことが大切です。

膝痛のQ&A

Q. 膝痛は年齢のせいですか?

年齢とともに膝の痛みが出やすくなることはあります。ただし、膝痛は年齢だけで決まるものではありません。
立ち方、歩き方、足の使い方、筋力低下、体重増加など、さまざまな要因が関係します。

Q. 変形性膝関節症と言われたら、もう良くなりませんか?

関節の変形そのものを元に戻すことは難しい場合があります。
しかし、厚生労働省のデータでは、レントゲンで膝の変形が確認された人の3分の2は痛みが出ていません。痛みと変形はイコールではないのです

変形があっても痛みを改善することは可能だと考えています。

Q. 膝に水がたまるのはなぜですか?

膝に炎症が起きていると、関節を守るために水がたまることがあります。腫れが強い、熱感がある、急に歩きにくい場合は、まず整形外科で確認してもらうことをおすすめします。

Q. 膝痛のときに運動しても良いですか?

痛みの強さや原因によって判断が変わります。強い痛みや腫れがある時期は、無理に運動しない方が安全です。
痛みが落ち着いてきたら、膝に負担の少ない範囲で、少しずつ動かしていきましょう。

Q. サポーターは使った方が良いですか?

痛みが強い時期や長く歩く予定があるとき、サポーターが助けになることがあります。ただし、長期間頼りすぎると筋力低下につながることもあります。

痛みを支えながら、同時に膝に負担がかかりにくい身体づくりを進めることが大切です。

Q. 膝痛で整体や鍼灸を受けても大丈夫ですか?

怪我の直後、強い腫れ、熱感、急な激痛、歩けないほどの痛みがある場合は、まず整形外科で検査を受けてください。

重い病気やケガが否定された場合は、筋肉・関節・姿勢・歩き方を整える目的で、整体や鍼灸を組み合わせるのがお勧めです。

当院ではこんな変化を目指します

  • 階段の上り下りが楽になる
  • 歩きはじめの痛みが減る
  • 掃除や家事が楽にできる
  • 家族や友人とのお出かけを楽しめる
  • 膝をかばう歩き方が減る
  • 病院通いへの不安が減る

膝の痛みが軽くなると、まず歩くことへの不安が減っていきます。
階段、買い物、掃除、外出など、日常の小さな動作が少しずつ楽になっていきます。

「また痛くなったらどうしよう」と不安になっていた時間が減ることで、気持ちにも余裕が生まれてきます。

家事や趣味、旅行、お孫さんとの時間など、あきらめていたことを楽しみやすい状態を一緒に目指していきましょう。

最後に

膝痛は、毎日の生活に大きく関わる症状です。立つ、歩く、階段を使う、しゃがむ、掃除をする。その一つひとつで痛みがあると、身体だけでなく気持ちも疲れてしまいます。

「年齢のせいだから仕方ない」
そう思っている方も、一度膝の状態を確認してみませんか?

恵比寿鍼灸整体院さかいでは、膝だけでなく、姿勢・歩き方・足の使い方・股関節・骨盤のバランスを見ながらサポートしています。

膝痛でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

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